畑かん水を活用した計画的な栽培管理

畑かん水を利用することで、作物の生育に必要な水を必要な時に供給できるようになり、天気を気にせずに計画的な作付けが可能となります。また、作付け後に晴天日が続き土壌中に十分な水がなかったら、植物は大きなダメージを受け、その後の生育に影響します。このような事態に対応するためにも、散水の準備があれば安心です。


畑かん水を活用した露地日向夏のす上がり防止対策

午後7時以降に気温が0℃以下になるとスプリンクラー散水を開始し、翌朝気温が上がり5℃になる又は午前9時になると散水を終了。散水は、2分間隔で散水と停止を繰り返す間断散水を行いました。

この結果、散水氷結法を行った樹体では、す上がり果の発生は見られず、日向夏でも散水氷結法は凍霜害対策の有効な手段であることが確認できました。



加工・業務用タマネギの栽培体系の確立

肥大開始期~肥大期に散水を行い、適度な土壌水分が保たれた場合、散水を行わなかった場合と比較して、1球あたりの重さが150%アップしました。