畑かんマイスター 前田氏の取組(尾鈴地区)

(畑かん営農の取組)

 

前田マイスターは、高鍋町でキャベツ、はくさい、夏秋ピーマン、水稲を栽培。

キャベツとはくさいについては、中型自走式散水機(ブーム方式)を活用して、植え付け直後や雨の少ない乾燥時を中心に散水を行っているほか、春はくさい(トンネル栽培)では、点滴チューブも活用されています。また、新たに取り組み始めた夏秋ピーマンでは、立上式スプリンクラーを活用しており、品目に応じて散水器具を使い分けるなど、効果的な水利用に取り組まれています。

※中型自走式散水機(ブーム方式)

散水台車をトラクターなどで牽引し、ほ場の端に設置します。設置後は水圧のみで散水台車とホースを自動で巻き取りながら散水し、散水後は自動で停止することから、スプリンクラーと比較すると、設置・回収時間を大幅に短縮することが可能です。

また、ブーム方式であることから風の影響を受けにくく、計画的に散水することが可能です。

 


中型自走式散水機(ブーム方式)による散水の様子


(マイスターから一言)

 動画インタビュー参照


キャベツ、白菜の一大産地となっている当地域では、畑かんの水はとても重要となってきています。

 

定植後の活着が順調にすすみ、初期生育が確保され、定時、定量の出荷が行えるため、産地としての信頼性アップに繋がっています。

 

緑肥播種時にも畑かんを利用することで、輪作による地力向上効果も期待できて、大変助かっています。