1.水利用事例
・しょうがでは、生育期間全体を通してかん水。
・さといもでは、梅雨明け以降、収穫2週間くらい前までかん水。
・キャベツでは、定植前の基礎水、定植後のかん水。
2.畑かんを利用して良かったこと
・しょうがやさといもでは、収量・品質が大きく増加した。
・キャベツでは、定植後の活着促進のために手かん水を行っていたが、スプリンクラーによるかん水により大幅な省力化が図られた。
・自動散水タイマーを導入したことで、かん水作業をさらに省力化することができた。
3.今後の経営について
・かん水による収量・品質の向上は当たり前になった。
・雨待ちの作業がなくなり、加工・業務用野菜を計画的に生産できる。
・省力化技術をもっと取り入れていきたい。